本日もしゅんぱちが解説していきたいと思います。トレードの大会中なのですが、学びが本当に多い。学びしかないですね。今回は自制心について書いていきたいと思います。
自分の自制心にはどれくらいの自信がある?
皆さん自制心や自分との約束を守るということについてどれくらいの自信がありますか?
僕は全く自信がありませんでした。
本能の部分に従って生きてきたので、目の前に報酬がちらつくと自分のプレイができなくなってしまう性格でした。卓球もトレードもそうで、勝ちが近づいた時に目がくらみます。
ご褒美がチラついたときに欲に左右されて負けてしまうケースが多い。その自制心を鍛えないといけないなと思いました。我慢する、忍耐という言葉は自分にはない感じ。
大会期間中に禁欲
ということで、大会期間中あれだけできなかった禁欲を試みています。マジできつい。
それくらい依存していたんだなと思うと怖いです。スマホもそう、ポルノもそう、食事もそう、全てを断ちきって、自分との約束を果たした時、かなり自信につながると思います。
FXのルールを守るというところもそうです。ルールを守れれば資金管理をちゃんとやっておけば増えます。感情的にならなければ増えます。
自制心、自分の前頭前皮質を鍛えるためにある試みをしています。
一番皆さんにとって、我慢することが難しいことはなんでしょうか。
なくてはならないものは何でしょうか
今依存してしまっているのはなんでしょうか。なくてはならないものです。彼氏、彼女、スマホ、ポルノ、テレビ、SNS、パチンコ、タバコ、お酒、甘いもの、ジャンク、所有物、環境、仕事、娯楽、なんでしょうか。
自分にとってなくてはならないものを制限したり断ったりすると、とんでもない自制心が手に入ります。
ご褒美をちらつかせながら、我慢するという方法だと自制心がより鍛えられやすいみたいです。
「スマホを目の前に置いて、一日手をつけずに我慢する。」
「時間になったら触ってよしと自分に許可する。」
この方法をやっていると、自分との約束を守る訓練になります。
どれくらい自分は自制心があるのか、試してみるのもいいと思います。
自制心なさすぎる自分
僕は全然自制心がありません。買った服をその日に店のトイレに入って着替えるくらいに早く報酬を求めたがります。笑。何か買ったらすぐに開封したくなります。
幼少期の時に甘やかされて育つとそうなりやすいようです。まさに甘やかされて育ちました。
報酬がすぐに手に入る、スマホ、ゲームの時間が決まっていない、お腹が減ったら食べていた、休みの日朝は何時まででも寝ている、といった感じでした。
なので、規律のない自制心が効きにくい自分になったようです。
卓球で自制心我慢忍耐はかなり鍛えられましたが、実業団時代のことを思い出すと、どれだけ我慢忍耐力が弱かったのか分かります。
その状況で、勝っていたということは忍耐力、我慢力、客観的思考、が鍛えられている今、どれくらい自分の体をコントーロールできるのだろか、とかなり自信が湧いてきています。
自分の自制心を鍛える方法
自分でここまではスマホを触ってもいいと決める。そして守る。
ゲームも何時までと決めて守る。
FXもこの時間しか見ないと決める。
SNSを見る時間も決める。夜1時間だけとか。
何にせよ、自分の自制心を試す行動を取るのがいいみたいです。
例えば、甘いものが大好きな人は自分の大好物のドーナッツを目の前に置いて、一日過ごしてみてください。食べたくて仕方なくなります。
それを食べないようにして、1日過ごせたら次の日にやっと食べていいよと自分に許可を出す。そうすると自分を信頼できるようになります。
あ、自分は本能に負けない自制心を持っているんだな。ちゃんと自分との約束を守れるんだな。と自信がつきます。
自分を信頼できていますから、なんだってできる感覚になります。自分がやめとけと言ったらやめます。自分がいけと言ったらいきます。その脳の司令塔がしっかりと機能していると本当に優秀な自分になることができます。
優秀すぎる人に自分を鍛えよう
自分の体をうまくコントロールできるようになると、人生必ず豊かになります。
何にも翻弄されない人生が待っています。
禁欲が苦手なら自分試しに、1ヶ月耐えられるかやってみてください。
逆に負荷をかけるならポルノを毎日見ながら耐えられるかやってみてください笑。我慢できて素の自分でいられるなら、依存はしていないと思います。
彼氏、彼女がいる人は会っても何もしないという1ヶ月を過ごしてみてください。
ただ今いる時間を楽しむ。会話を楽しむ、デートを楽しむ、血気盛んな20代は苦痛です。家デートでひっついていても何もしない。自分の自制心はどれくらいあるのか。
食事に依存しているなら断食を3日間やってみてください。スマホに依存しているなら1日触らない日を作ってみてください。どれくらい禁断症状が出るのか自分の体を実験してみるのがいいですね。それで自分の自制心を測ることができます。
マシュマロテストの記事があります。
https://allabout.co.jp/gm/gc/455379/
本能的なトレードを改善
話が変わるのですが、トレードをしているときにどれくらい本能で、反射的にトレードしているのか分かりました。
最初の方のトレードを後で振り返ると「どこで入っとるん??」みたいなところが多かった。そりゃ負けるよって感じ。
自分の思うようなポイントまで待って入るには事前の準備が必要です。
上位足のダウを確認、節目に水平線を引く、と言った順にちゃんと肯定を満たして、仕事と思ってやることが重要です。
反射で入ると終わる
見て、「あ、エントリーできそう!」だとか思って入った時には即損切りにかかります。
エントリーポイントだっても、大衆心理を考え、逆の見方で見ている人はいないかな。と常に客観的思考で見ることが本当に重要です。
トレーディングビューで、節目に線を引くと結構分かりやすいので、MacBookで線を引いて、Windowsのデスクトップ型のパソコンの方で、エントリーしています。
トレビューで見ていると目線を固定することができやすくなりました。
なので、次から会心します。マジで適当すぎて、びっくりするくらい本能的にトレードしていました。それでよく前で増やしていたわって感じ。
自分にあっている時間帯、手法でやること
前までは5000から1万円のフラットベットだったので、資金の減りが浅く、ニューヨーク時間に爆発的に稼いでいたので、リスクリワードがいいトレードができていました。
朝になると欧州になるとやはり苦手なのか、勝てないことが多いのか、と思っていましたが、見返すとそうではありませんでした。
ただの準備不足、見落とし、ガサツにチャートを見ていたからです。ちゃんと見ていればそうはなりません。
自制心がしっかり機能してきたので、トレード中何を自分が考えているのかわかるようになりました。だからこそまだ大会生き残っています。
フラットベットでもない、ダランベール1ポイント5000のハイリスクです笑。勝率が今回悪すぎてビビるくらいやばかったので、ニューヨーク時間にトレードをしてしまいました。結果3万くらいまでに減ったのですが、元に戻りました。
自分が得意なことをやろうという話、東京時間、は苦手??なのか笑。
自分が大きく利益を上げているときは1時間足の節目、ダウの転換ラインです。そこの5分足のダウ転でエントリー、1万円を口座残高に入れて、ストップは浅めで、フルレバです。それが一番あっている。それで1万円が40万円になった。
ということはもう一回その場面にでくわした時にちゃんと入れれば、楽勝で取れる。
で、今回取れたから大きく復活できた。ちゃんと本能ではなく、事実ベースでトレードすればマジで勝てるから、毎日細かく丁寧に分析する癖をつけよう。
自制心マックスなので、楽勝だな。
経済指標かなんかがあって、ストップが滑って4万4千円損切りされました。笑。
そっからもう感情的ルートですよ。でも感情的なってるけど、自分を見れている自分がいました。
そこが超超超成長。自分を見れているから、ちゃんとしたポイントで入れるところを連発で引きました。
いい相場と巡り会えて光栄です。
そっから資金管理はずさんロットもずさんになりましたが、ストップタイトに入り続けました。それがいいんかな。うーんわからん。入るポイントが良ければ全てよしな感じ。あとストップをしっかりしておけば大丈夫なやつ。
こんな負け倒しているのにプラスです笑。師匠に言われたことが何もできていなかったのですが、ようやく、今になって、脳がちゃんと機能するようになってきました。もう少し、ブレイクは待っててください。
履歴載せます。
以上、ここまで読んでくれた方ありがとうございました。感謝😊