他人の目が消えた日 〜FXトレードと自己信頼の関係〜

その他

こんにちは、しゅんぱちです。

僕がある日ふと気づいたことがあります。

「今、他人の目が全く気になっていない」

それどころか、人混みにいても、発信していても、街を歩いていても――

まるで“自宅にいるような安心感”のまま過ごせている。

昔の僕からすれば、考えられないことでした。

でも、これはある日突然そうなったのではなく、

日々の気づきと、メンタルの鍛錬、そしてトレード経験を通して、

徐々に整っていった結果だったんです。

  

外の視線に怯えていた自分

以前の僕は、人と目が合うだけでどこか緊張してしまっていました。

「どう見られているか」「変に思われていないか」そんな思考が常に付きまとい、

気づけば、頭が疲れていたり、身体が硬直していたり。

実はFXトレードでも同じでした。

誰かの分析に影響されたり、

SNSで利益報告を見るたびに「自分はまだまだだ」と焦ってしまったり。

チャートを見る目が、自分軸ではなく“他人目線”になっていたんです。

それでは当然、冷静な判断もできず、感情トレードに陥っていきます。

  

他人の目が消えた日、自分の視界がクリアになった

気づけば、もう人の視線が怖くなくなっていました。

外出しても、電車に乗っても、会話をしても、

「見られているかどうか」ではなく、「今、どう在りたいか」を基準に生きている。

それはトレードにおいても同じ。

エントリーをするとき、他人の目ではなく、自分の目で相場を見る。

「今の自分が納得できるトレードか」

「自分のルールを守れているか」

この問いだけで十分なんです。

誰かに勝って見せる必要もない。

勝っていようが負けていようが、僕自身はいつでも見ていてくれる。

そう思えるようになってから、

エントリーも、損切りも、利確も――迷いが激減しました。

  

自分の中に「安心」があるという状態

この「他人の目が消えた」という体感は、つまりはこういうことです。

安心が“外”にあるのではなく、“内側”にある。

評価されることで安心するのではなく、

すでに「自分で自分を見守っている」から、安心できる。

これがあると、人生全体が静かに整い始めます。

・会話も自然体になる

・行動にブレがなくなる

・エネルギーが漏れず、疲れにくくなる

・そして、トレードの質が明確に変わる

なぜなら、すべての行動が「他人軸」から「自己軸」に切り替わるからです。

  

トレードにおける“内なる信頼”の力

今では、トレード中に焦ることがほとんどなくなりました。

もちろん勝ち負けはあるけれど、感情に流されることがない。

それは、もう一人の自分がそばでこう言ってくれるからです。

「今の判断、ちゃんと見てたよ」

「大丈夫。自分を信じていいよ」

「仮に損切りになっても、君は進化してる」

この感覚があるだけで、エントリーの重みが変わる。

勝てるトレードだけじゃなく、「意味のある負け方」も自然にできるようになる。

これは、FXトレーダーとして本当に大切なことだと、今では心から思います。

  

自由は、“自分のままでいられる”ことから始まる

他人の目が気にならなくなった日、僕はひとつの自由を手にしました。

それは、どこにいても「自分のままでいられる自由」です。

東京の人混みの中でも、

SNSの投稿ボタンを押す瞬間でも、

FXでポジションを持つときでも、

僕は“しゅん”として、安心してそこにいる。

誰にも演じなくていい。

無理に勝とうとしなくていい。

自分の感覚を、自分で見て、自分で信じる。

この状態が、僕にとっての「本当の整い」なんだと思います。

  

まとめ:他人の目が消えた時、トレードも人生も整い出す

他人の目を気にしながら生きていた頃は、ずっと不安でした。

でも今は違う。

見守ってくれる存在は、自分の中にいる。

FXでも、日常でも、どんな場面でも、

「自分が自分を信じている」それだけで、すべてのパフォーマンスが変わっていきます。

トレードに勝つために必要なのは、分析力だけじゃない。

“自分を整える力”だと、今は確信しています。

ここまで読んでくださっていつもありがとうございます😊感謝。