ストップレシーブのコツと最強練習方法2選を公開!

卓球技術
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こんにちは!本日もしゅんぱちが解説していきたいと思います。

「ストップってどうやったら安定するんだろう?」
「ストップで相手に打たせない様にできたらな・・・」
「ストップの練習ってどんな練習をしたらいいんだろう?」

と言うような、疑問を持っている方はいませんか?

そんな疑問にお答えできるよう、今回の記事では僕自身が意識しているストップのコツと意識、練習方法について解説します。

この記事は以下の様な人におすすめ!

・ストップレシーブで相手を振り回したい
・相手に打たせないようにしたい

・ストップレシーブを安定させたい

ストップレシーブは中級から上級者の選手が多用する技術であり、相手に打たせないようにするための大切な技術でもあります。ストップレシーブをやり始めた方はどの様な練習をすれば上達するのか、どの様な意識で、試合で使えばいいのかイメージが湧きにくいと思います。

そこで今回は、日本代表トレーナー、クローバー歯科カスピッズ実業団、全日本選手権まで場数を踏んできた僕がユーザーの悩みを解決するストップレシーブのやり方、コツ、練習方法について解説します。

この記事を読めば、ストップが安定し、相手に打たせないようなレシーブが可能になり、試合での先手が取りやすくなるでしょう。とても大事な技術で必要なのでゆっくり読んでいってくださいね。

それではどうぞ!

ストップレシーブ最強練習方法2選

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①上回転ポコポコサーブレシーブ練習方法

球出しで上回転の短いサーブをたくさん出してもらう様にしましょう。真上回転の普通のサーブをストップするとなるとかなり技術力が求められます。慣れが必要です。上回転であろうが関係なくボールが上がったタイミングで包丁をすっと入れる様に、ラケット本体に当てず、ラバーの表面に当てる感覚です。タイミングよく上から肘から振り下ろすことができれば綺麗に止まってくれるでしょう。

ストップのポイント

1、肘の土台から入るイメージ
2、ラケットの当たるポイントを意識する
3、タイミングは上がった直後を意識する
4、体勢が傾かないように右膝を入れることを意識する
5、ラケットは斜めほぼ垂直に入ると飛びにくい

②ナックルサーブレシーブ練習方法

ナックルサーブを出してもらうのをストップするのは上回転のサーブより簡単になってます。ボールが止まってフワフワしているので飛んで行きやすいです。なので肘から土台からタイミングを合わせて上から振り下ろせるようにしましょう。

ストップはタイミングが命

ストップ初心者の方はタイミングが遅く、ボールが落ちたところ、または頂点で打球しているケースが多いです。ストップの大事な点はタイミングを早くすること、特に上がり際でラケットの外側、にボールを当てて先端を意識してストップする。そうすればかなりいい形でストップできる様になります。

NGポイント1:下からすくい上げるのはやめましょう

やってしまいがちなのがレシーブが遅れてしまって下からすくいあげてしまうパターン。これをしてしまうとかなりの確率で浮かしてしまいます。せっかくいいレシーブをしようとしているのに相手に点をプレゼントしてしまったら勿体無いでしょう。

NGポイント2:突っ込んでしまうと力がダイレクトに伝わってしまう

サーブが来たと思って突っ込んでストップしようとしてしまうと、力がダイレクトにボールに伝わってしまってボールが飛んでいってしまいます。力が正面に伝わらないようにするためには、

1、上から入る意識
2、しのび足🥷で体の勢いをゼロにしてからストップする意識


これがとても大事になって来ます。

試合序盤はツッツキから組み立てよう

試合序盤から難易度の高いストップをしようとすると、体がまだ温まっておらず、手首も硬い、その中ストップをすると浮かして打たれてメンタルがやられてしまいます。そこで最初1セット目はそうなることがわかっているのでツッツキから入っていきます。そうすれば手首、指の感覚が緩んで慣れてきてエンジンがかかってきます。そのタイミング2セット目からストップを使う様にしましょう。

1セット目→相手に打たせる展開、様子見
2セット目→読まれ出してきたのでストップを入れていく


このように変化を持した戦術変更が自然にできるとメリハリがあり、レベルの高い戦い方ができる様にもなってきます。

まとめ

今回の記事で、ストップレシーブのコツ、練習方法、意識のポイントについて解説しました。

今回のポイントをまとめますと、次の通りです。⇩

ストップのやり方

1、肘の土台から入るイメージ
2、ラケットの当たるポイントを意識する
3、タイミングは上がった直後を意識する
4、大勢が傾かないように右膝を入れることを意識する
5、ラケットは斜めほぼ垂直に入ると飛びにくい


1、上から入る意識
2、しのび足🥷で体の勢いをゼロにしてからストップする意識


ストップレシーブの練習方法、意識、コツがわかり、今までより自信を持って練習したり、試合で使っていけるのではないでしょうか?

細い技術はとても大切です。相手に打たせない様にできれば必ず自分にチャンスが回ってきます。難易度は高く習得も難しいですがこの練習と、意識をすればそれは可能になって来ます。ぜひこの記事を参考に、ポコポコサーブをストップする。ナックルサーブをストップする。いけるならばロングサーブをストップするくらい技術が上がればどんなサーブだってストップできる様になります。意識のポイントが多いですが意識して練習に励んでください。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。