プレッシャーのかかる練習方法公開!!練習と本番の違い

卓球技術

こんにちは!本日もしゅんぱちが解説していきたいと思います。前回の記事では正しさより楽しさについて書かせていただきました。教科書通りに覚えたら、自分のものにしていくことが大事です。自分のものにしていない限り、今日教科書から外れたことに出会した時、対応できない状態になってしまいます。何事にも対応できるように自分なりに改善していくことで新しいステージに行くことができます。常に楽しくワクワクした軽い気持ちでいると本当に人生変わっていきますよ!人生はゲームです。ゲーム感覚でやっていきましょう。

プレッシャーのかかる練習方法、練習と本番の違い


本日はプレッシャーのかかる練習方法、練習と本番の違いについて書いていきたいと思います。これは皆さん体験済みかと思いますが、本番と練習は本当に違います。笑 違いすぎてびっくりすると思います。自分の納得いくところまで練習してのにも関わらず試合本番になったら環境が違いすぎてボロボロ。頭が真っ白になって何もできないまま終了。その様になっていませんか?そうならないための記事なのでぜひ読んでいてってください。

練習と本番はこれが違う!


実際に考えてみると練習と本番何が違うかというと
1、プレッシャー
2、緊張
3、観客席からの応援
4、会場の雰囲気
5、大会会場の広さ

プレッシャーのかからない練習をしていても勝てない

練習と本番は何が違うかはこの5つくらいだと思います。どれだけ練習しても試合で発揮できなければ宝の持ち腐れ、だからこそ皆さんには発揮できるようになっていただきたい。練習で最も大事なのはプレッシャーのかかる練習をしているかしていないかの差です。ただ単に練習して、フリー練習をしていては試合で勝つための緊張に強い心を作っていくことができません。

勝ったらご褒美、負けたら嫌なことを用意

練習方法を変えて、プレッシャーのかかる練習にします。例えばこの試合に負けたら何か嫌なことをする。負けたらその場でトレーニングする。何か嫌なことをしてください。試合で勝ったら、トレーニングやらなくていい、帰宅できる。帰って自分にご褒美を与えるなど。その様にプレッシャーがかかる様に日々訓練していくことが大事です。

ネガティブな未来を想像してしまいすぎる人は勝った後の褒美だけを用意

この練習方法は合っている人と合っていない人がいます。ネガティブな方向に傾きやすい人なら負けたあとのことを想像しやすくなります。負けたらトレーニングしなくてはいけない。とネガティブ想像が働きます。最初お試しで、負けたら何もなし、勝ったらご褒美を自分にあげるといった方法を試してください。この方法だと勝った後の未来を想像しやすく負けた後の未来を想像しにくいです。なので勝ちをイメージして報酬が目の前にあればあるほど頑張れるタイプはこの方法が適しているでしょう。

ただ危機感を持ってほしいので負けたら少し嫌なことをする

マイナスの面、恐怖感、がないと危機感を感じることがありません。最もプレッシャーに強くなった原因は、負けたら嫌なトレーニング、負けたら坊主にする、負けたらランニングして帰らされる、負けたらみんなの前で歌を歌わされるなどなど笑。だいぶ鬼畜なことをしてきました。その結果どんな環境でも緊張しないメンタルになってしまいました。嫌ですから勝たざるを得ない。ですがこの方法ではネガティブに傾きやすく負けた未来を想像しやすくなってしまう。

勝った後の未来を強く意識する。勝ったらご褒美だ🤤

常に意識するのは勝った後の未来を想像できるかです。負けたら最悪な未来が待っていると想像するだけでお尻に火がつくタイプの人は稀にいますが、大半の人はそのプレッシャーに押しつぶされてしまうでしょう。なので勝った後を鮮明にイメージできる様に、ご褒美を設置しておくことをお勧めします。勝ったらすごい、勝ったらチヤホヤされる、勝ったらランクに入れる。と思うのではなく、勝ったらご褒美だと考え方を変えればシンプルに勝てる様になります。

厳しくするには負けたら嫌なことを用意が重要

こんな甘々な方法で大丈夫なのかと思う人はマイナスの面を設置してください。自分に合うか試すことが最も大事になってきます。

大きな体育館で練習、試合をする

大きな体育館で練習することも大事です。小さな体育館で毎日練習していてもいざ試合になれば大きな体育館になり、環境が全然違って、ボールの跳ね方、台との距離感、雰囲気がまず違うので、それになれないとテンパってしまいます。何かの練習試合で大きな体育館でできる時があれば、感覚、台との距離感、どんな感じなのか把握しておきましょう。

人から見られているとプレッシャーがかかる

あとは人が多くいるかいないかです。台の長さは変わらない。ネットの高さも変わらない。変わるのはボールの跳ね方くらいです。変わらない場合もあります。その卓球台によって違います。

その様に練習と本番で何が違うのかしっかり理解しておけば、本番になった時にテンパらずに試合できる様になります。

まとめ

プレッシャーのかかる練習方法、練習と本番の違いについて説明させていただきました。
今回のポイントは以下のとおりです。↓

・練習方法を変える。勝った後の褒美を用意する
・厳しくするなら負けたら嫌なこと、勝ったら褒美、を用意する
・大きい体育館での練習も増やす。感覚が全く違う。環境の変化に対応できるように
・観客は用意できないが、団体戦でチームのみんなに応援してもらう環境を作る↓
応援されたり観客がいる環境は最もプレッシャーに強くなれる。
・卓球台の長さ、ネットの高さは変わらない


具体的に手っ取り早くプレッシャーに強くなれる練習はなんなのかというと
広い体育館で、団体戦をして、勝ったチームにはご褒美を用意して
負けたチームはトレーニング、嫌なことをする


これだけでかなりプレッシャーに強くなることができます。いつもと違う環境で練習できるので、広い体育館になれることもできて、団体戦でみんなに見られて、プレッシャーのかかる環境で練習することができます。チームメイトが少なく、広い体育館で練習できる時がないとなると、この練習はできません。違う方法はございます。また書いていきたいと思います。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。