本日もしゅんぱちが解説していきたいと思います。デジタル機器から離れるようになってから自制心がかなり効くようになりました。自制心が効けば自分の言うことが聞けていると言うこと。今まで、本能に任せていた部分があるので、うまくいきにくかったのでしょう。
本能ではなく、自分の顕在意識で考えて、自分の体を操縦する感覚でしょうか。
これができれば、かなり生活の質は向上するでしょう。
今の段階では、まだまだ、「自分のルールを破りたい!」となっているので、衝動に駆られる時があります。
そこは我慢して、じっくりじっくり時を待ちたいと思います。
チャンスは相場と同じで日が変わればいくらでもきます。レンジでずっと動いていない相場なんてないので、何かしら値動きはあります。2日3日たてばボラティリティが出て動き始めます。
結局、ルールを守って待っていれば、大きなチャンスは巡ってくる。チャンス来ない!来ない!とエントリーしてはすり減って口座を一日で0にするパターンばかりでした。
ではなく、1日1回または2回のエントリーと決めておけば、負けで終わる日もあるし、勝ちで終わる日もある。
負けで終わる日が我慢できないイメージでした。その日にプラスに持っていきたい。プラスになるまで終われない地獄でした。それもエントリー回数というルールがないから。ルールがあってそれに則ってやれば大丈夫。
そのルールを守れるようになるには、離れること、デジタル機器から離れて、刺激物をなくし、ドーパミンを出させないようにすること。そうすれば、いつでも幸福度が高く、自制心を保つことができて、感情トレードも減ります。淡々とやるだけ。それだけです。
今回のテーマは思いやりです。僕にこの思いやりが消えてきているなと、いろんな本を読んだり、人から気付かされたりする機会が多く、みなさんにシェアさせてください。
11の思いやり
①コチラの時間を与える
②コチラの笑顔を与える
③コチラの親切を与える
④コチラの労力を与える
⑤相手を助ける
⑥相手を応援する(相手の幸せを願う)
⑦相手のお役に立つ
⑧相手を癒してあげる
⑨相手を褒める
⑩相手を大切にする
⑪相手を喜ばせる。楽しませる。
これをできている人は好かれるし、自然と人が集まってくるし、信頼されるし、慕われる。
この原則は、破滅原則、なのか、繁栄原則なのかの違いです。
自分だけよけりゃそれでいいや、お金さえあればそれでいいや、となっていると、いつか破滅するみたいです。
で、自分もいつの間にか、破滅原則通りの人生を歩んでいたので、これはやばい。性格を治さないとと、性格改善ワークに取り組んだり、思い込みを改善しようと、アファメーションをしたり、様々なことをしています。
幸せにな〜れと他人の幸せを願ったり、自分を一番に大切に愛情をたっぷり注ぐのを意識してみたり、様々な特訓をしてきました。
結局、何が一番大事なのかというと、与える、思いやりの精神を持つことが一番の近道でした。ギブギブギブですね。
思いやりの精神が消えてしまうと、どうしても歯車がうまく噛み合わず、どこかで車輪が外れてしまうような感覚に陥ります。自分さえよけりゃとなると心が曇っているような。たまに光がさすのですが、それも一瞬で、その光をまた待ってその光に甘えてしまっている状態。
もらう側ではなく、与える。それも自分が疲弊するような与え方ではなく、相手とwin-winな関係を作れるように与える。
つまり社会的に成功しないギバーは100万円利益が出たら、自分を後回しにして、私は20万円でいいから80万円を!と与えてしまう。そうではなく、
本当の成功するギバーは100万円利益が出たら、その100万円を一緒に300万円にしようと、一緒にできるビジネルプランを提案する。
そして、300万円になりました。私は100万円でいいから200万を!と相手が得をするように与える。
そうすると相手の人は気分がいいし、儲かっているし、また組みたいとも思う。
自分が疲弊しているのに与える、考えずになんでも受け入れてしまうとパンクしてしまいます。いいですよ!やっときます!とキャパオーバーなことをしていても、長続きはしません。
何かをやるにあたって、win-winにならなければ、lose-winになるのならその話は無かったことにする。
成功する人はギバーが多いようです。与える人。反対に社会で失敗する人も同類でギバーが多いようです。
win-winを考えられるギバーは成功し、なんでも受け入れて、自分が疲弊しているのに、仕事の管理ができないギバーはテイカーに搾取され続けると。なんとも怖い。
僕は、いろんなビジネスを始める前は純粋なギバーだったのですが、管理ができないからなんでも受け入れて、自分が疲弊しているのに仕事をやり続けて、パンクしてうつ病にといった感じだったので、完全にwin-winでは無かったのでしょう。そう考えると、過去そうなる前にもっとうまくできたなとも思いました。
その搾取する側、テイカーは人から奪い、もらうだけもらって、自分は何もしないという感じです。
ギバーのお人好しに指示を出して、動いてもらい、自分だけいい思いをすると。そうなると人生終了です。
そうはなりたくないとだからこそ、誰といるときも自分がすり減らない、与え方をする。
思いやりを持って、接することを心がけようと思いました。自分の行動を振り返ると、もっとあの人にこうできたなとか、もっとこうしておけば喜んでもらえたなとか、思うことがよくあります。
振り返ることによって、自分の行動を直すことができます。常に意識しておけばそれは腑に落ちて、無意識で思いやりを持って、相手と接することができるようになります。
どちらかというと思いやりの精神が消えかかっていたなと思うので、幸せにな〜れと、自分も相手も幸せになれるような意識をしていくことで、また違った景色が見れるのではないのかなと思っています。
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。感謝です😊