こんにちは!本日もしゅんぱちが解説していきたいと思います。
「トップ選手ってなんで緊張あんまりしないの?」
「緊張緩和方法って何かないの?」
「頭真っ白になってしまって自分をコントロールできない」
と言うような疑問、悩みを持っていませんか?
そんな疑問や悩みにお答えできるよう、今回の記事では僕自身、トップ選手が意識している緊張緩和方法、頭が真っ白にならないコツについて解説します。
この記事は以下のような人におすすめ↓
この記事は以下の様な人におすすめ!
・緊張をしない様になりたい
・頭真っ白になった時の対処法を教えてほしい
・自分コントロール方法を知りたい
・100%の力を発揮したい
卓球というスポーツ、何のスポーツでも緊張と隣り合わせに、自分をコントロールしていく技術が必要になってきます。卓球の技術が上手くなっても、発揮できる場で発揮できないマインドだと練習している意味がなくなってしまいます。ですが、どの様にして、メンタルを鍛えればいいのか、緊張を緩和して、自分の頭の中をクリアにしてプレイできるのかイメージしにくいと思います。
そこで今回は、日本代表トレーナー、クローバー歯科カスピッズ実業団、全日本選手権まで場数を踏んできた僕が、ユーザーの疑問や悩みを解決する緊張緩和方法、頭が真っ白にならないコツについて説明します。
この記事を読めば、緊張をあまりしづらくなり、自分のプレイの80%は出せるようになるでしょう。自分に当てはめてイメージを高めてみてください。
それではどうぞ!
緊張ってまず何故してしまうのか
緊張の原因は3つに分類される
「自分に期待して思うようにいかない時」
「未来どうなるか想像している時」
「過去の出来事を想像している時」
緊張というものが発生します。鼓動が早くなり、呼吸も早く、しんどい感じ。まず根本の何故そうなってしまうのか理解しておけば緊張を緩和することができます。人間は感情を持つ生き物。過去や未来を行ったり来たり、緊張緩和が難しい人は今に集中していないケースが多い。あってもないことを想像しては不安になって、自分を行動できなくさせています。自分自身で行動できなくさせている自分自身に気づくことからスタートしましょう。
脳の使い方がわかれば自分をコントロールすることは可能になってきます。過去やら未来に行き来している人、今の現実に戻ってきてください。今起こってもないことを想像するのは脳のエネルギーの無駄遣いです。勿体無い。その瞬間瞬間を大事にできる様になれば集中力が上がり、今どうすればうまくいくかに特化することができます。
小さな成功に気づける様になろう
「練習してきたことがちっともできなかった。」と思っているということは自分への期待ハードルが高かったということ。ここを理解しましょう。ちっともできなかったことはあり得ません笑。僕から見ればできていることだらけになります。目標設定が高すぎる人が大半です。まず設定自体を変えていきましょう。小さい成功に気づけるか気づけないか。期待ハードルを下げていれば、自分をコントロールできる可能性も上がります。
最初から自分への期待のハードルを下げておけばいい
「一歩ずつ、練習やってたこと少しでもできればいいな。」
試合当日。
「え、自分ってこんなにできるんだ!」
「すごい!自分!」
「練習試合でできてたことも少しできたかも!」
自分への期待感が少ないと自分のハードルが低いので、自分のできたことに対して目を向けられる様になります。
緊張している自分を受け入れられないのは、それではいけないと思っているから=設定ハードルが高い
緊張している自分自身を受け入れられない状態、緊張が増幅していきます。まさにアメーバ状態。上手く行っていない時、その自分を受け入れられない。「こんな自分嫌だ!そんなんじゃいけない。」と自分を否定してしまっている時に、イライラが発生し、自分をコントロールできない状態になります。試合本番で何かうまくいかないことがあった時に、大体の人はネガティブに捉えてしまいます。またこんなミス、、またサーブミス、、何をやっているんだ俺は、、と。まずそのミスをしている自分に対して、イラついている以上、ハードルが高いし、着目点を変えることが大事になります。
設定ハードルが低ければ、ミスした自分に対して、
「こういう時にミスするんだな。」
「ま、次々!」
「ま、そんな時もあるさ」
「今のボールやばくない?」
⬆︎(自分に対して)
と寛容になれます。自分に対してシンプルに温かい。
自分への期待が外れた時、自分を受け入れ保護してあげないとネガティブになる
もちろん人間なので、ミスをする時もあります。完璧なんてこの世に存在しないのでミスは誰だってします。自分に足しての声掛けを大切にしています。大丈夫大丈夫!!一歩ずつ。できることをやればいい。今できることに集中しよう。ポジティブな言葉をかけることによって脳が正常に機能する様になります。脳がちゃんと働いてくれれば、頭が真っ白になってしまうことも根本からありません。
ミスった。全然入らない。じゃなくて「どうやったら上手くいくか」に視点を合わす
ミスった、全然入らない。って自分に言っても脳は入るように指令を体に出してくれません。どうやったらうまくいくだろう。どうやったら試合を有利にできるだろう。と自分に問いかけてみてください。脳が理解してどうやったら上手くいくか探し出してくれる様になります。チャットGBTって指示をしっかりしてあげると答えてくれますが、指示が曖昧だと曖昧な回答が返ってきます。それと脳は同じ。自分に指示をしっかりしてあげてください。そうすれば指令を体に出してくれます。
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まとめ
今回の記事で、緊張緩和方法、頭が真っ白にならない方法について説明しました。
今回のポイントをまとめますと、次の通りです。↓
「自分に期待して思うようにいかない時」
「未来どうなるか想像している時」
「過去の出来事を想像している時」
緊張はこの三つから成り立ちます⬆︎
意識すること☟
1、自分への期待ハードルを下げること
2、過去、未来に行ってネガティブな妄想をしている時は今現在に戻ってきて何ができるか考える
3、どうしたら上手くいくかに視点を合わせる
4、緊張している自分を受け入れる、突き放してはいけない。
上手くいかないから頭が真っ白になる。ということはハードルが高い。ハードルを下げれば全て順調で自分の想定内になります。想定外のことが起こって上手くいかないから、自分に腹を立てて、緊張している自分を拒絶してしまう。そんな自分もほっとかないで大丈夫だと対話してあげることが重要です。緊張している自分が嫌だと、受け入れられないから、制御不能で頭が真っ白になり、試合内容を全く覚えていないという事態になってしまう。まず自分への期待ハードルを下げる。目標を下げることを意識してみてください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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